皆様こんばんは!
大変お待たせいたしました。
ウィッグネットの被り方(セミロング~)
の方法をやっと準備できたので、お教えしますね^^*
やっぱり、ウィッグネットってコスプレするのに絶対必要ですからね!
でもウィッグネットの被り方ってどうすればええの・・・?
そんな駆け出しの初心者レイヤーさんの為に、お送りします☆
前回は短髪verでしたので、今回は少し長めの髪で説明しますね。
大阪店でも、ブログを読まれて短髪verは見たけど長髪verが知りたい!
って方がたくさんいたので今回も家にある美容師さんが使うマネキンで頑張りました(笑)
それでは、続きを読むからどうぞ(=゚ω゚)ノ
今回お送りするウィッグネットのかぶり方は、実際スタッフRが髪の毛が長かった時にしてた方法です。
みなさんも家で練習してみて、自分で被りやすい方法など見つけてみるのもいいかも★
今回使用したのは、このマネキンさん。
家の奥底で眠っていたのを起こしちゃいました(笑)
01.ウィッグネットとヘアピン(アメリカピン)を用意する
初心者の方には網タイプのウィッグネットをオススメします★
今回しようしたのは、網タイプのピンクベージュのお色です!!
ピンク系~赤系のウィッグには最適かも( ゚∀゚)・∵.
※アシストウィッグには、網タイプと水泳帽タイプの2つネットが入っていますが、
使う前に必ず一度、洗濯するのをオススメします。
そのままイベントで被られると、7割以上の方がネットの締め付けで頭痛を起こす方が...(´Д`;)
洗濯する場合は、小さい洗濯ネットに入れてね★
100均とかで売ってるモノで大丈夫です!!←わたしも100均の洗濯ネットで洗濯しています
そしてヘアピン。
アメリカピンとも呼ばれてるヘアピンです。
先っぽが丸い玉がついてるピンでも構いません(笑)
が、わたしはこのピンが好きです(*´・д・)
02.ウィッグネットを広げる
ヘアバンドをしたことある方は結構簡単にウィッグネットを被られるんですが、
最近の子ってヘアバンドしたことないんですね...←これでも20代入ったばかり
まずネットを広げて、画像の様にぐいーんと伸ばします。
03.ウィッグネットを首の下まで下げる
ネットを広げたまま、首の下まで下げちゃいます。
04.ピンで前髪をとめる
画像ではネットが首の下までないですが気にしない★笑
この子はセンター分けでピンをとめましたが、7・3分けでも、オールバックでもなんでもいいです。
ネットから髪の毛が出なければ!笑
ただイベント後のウィッグを外した時のことを考えて、わたしは大体7・3分けです。
基本装備も7・3分けです。・・・最近8・2分けになってきましたが。
05.ピンをとめていく
04の画像のままじゃ、髪の毛がちょろちょろと出ちゃうので、何か所かピンをとめちゃいましょう。
少なすぎると毛が出ちゃって困りますが、多すぎるのは別に困らないので、沢山とめちゃってもおkです。
※ただ、ピンを多くつけちゃって、頭が痛くなる!って方がいますので、まずは家で試してね!!
06.後ろ髪をまとめる①
後ろの髪を纏めまーす。
ヘアゴムは一切使いません。
※あとでヘアゴムの難点を説明しますね
まずは軽く髪の毛をねじっちゃいます。
07.後ろ髪をまとめる②
ゆるい夜会巻きみたいにします。
( `д´)『夜会巻きなんてしらねーよ!!』
・・・ようは、ゆるくねじって一か所に毛がとどまらないようにします。
08.後ろ髪をまとめる③
髪をゆるくねじったあと、上から押さえつけるようにピンでとめていきます。
ここでしっかり毛の膨らみを押さえつけるようにピンで止めるとボコってならないよ!!
09.後ろ髪をまとめる④
横から見た感じ。
10.ネットを引っ張る
画像のように、ゴムがついてる方とついてない方があります。
よく確認してね!
このゴムついてる方が、おでこの生え際にきます。
なので、ゴムがついてない方を手に取ります。
11.ネットを引っ張る②
よし、画像の様に引っ張っちゃいましょう★
慣れるまでは大変だったり、恥ずかしかったりしますが、更衣室では普通にある光景なので気にしない!!
12.生え際にゴムが来る
この様に、ゴムの部分がおでこの生え際にくると大丈夫です( `д´)b
13.耳を出そう①
このままじゃ耳がネットの中に入ったままなので、そっと耳だけを出してあげよう。
14.耳を出そう②
耳を出しました★
この時、一緒に毛も出ちゃったら、ピンをとめちゃいましょう。
ショートヘアーのキャラで、ウィッグの色が地毛の色と全然違うと格好悪いからね(´Д`;)
15.後ろのネットを纏める①
後ろを向いた感じ。
これからネットを纏めていくよ~
16.後ろのネットを纏める②
口の開いたネットの、襟足の方(下の方)のネットを持って、
17.後ろのネットを纏める③
上に引っ張ります!!
あんまり引っ張りすぎるとネットがずれてとれちゃうから、あまり強く引っ張っちゃダメですよ!!
18.後ろのネットを纏める④
ネットの口が開いてこないように、ピンで止めます。
19.後ろのネットを纏める⑤
この時、毛の多い方や、纏めた時に一か所に毛がまとまってしまった方はまた上から押さえつけるようにピンでとめておくといいかもです。
・・・わたしは量が多い人でしたので、纏めるのに苦労しました(´Д`;)
20.完成★
これで終わりです!!
あとは練習するのみ!!
後ろ髪を纏める時に、ヘアゴムで結わないほうがいいといいましたが、写真つきで説明しますね。
こんな感じで結っちゃうと、
↓
ネットをまとめたときに、こんな感じでヘアゴムで結ったところがボコってなってるのがわかりますよね?
これはピンで押さえつけたって、ボコってなったままで直りません(>_<)
そしてそのままウィッグを被っちゃうと、折角綺麗にセットしたウィッグも、後ろがボコってなって不格好になっちゃいます...。
写真写りも当然悪くなりますしね...。
あと、ネットの口が開かないようにピンでとめましたが、たまにネットを結ばれたり、ねじってピンをとめられる方がいます。
そんな事しちゃうと、いわゆる【ゴリってる】感じになるのでおすすめしません。
※つむじ付近が変に浮いちゃうことです
折角のコスプレデビュー。
楽しい思い出にしたいですよね?
わたしはそんな皆さんを応援したい!!
わたしや、他のスタッフでお答えできる範囲であれば質問に答えていきたいと思いますので、どんどん質問してくださいね^^*
それでは、またお会いしましょう!
スタッフRでした★
Adiós!